マレー半島の高原リゾートに来れば、かなりの確率でセミ界の帝王、テイオウゼミに出会えます。コーカサスオオカブトはアジア最大のカブトですが、テイオウゼミは世界最大のセミと言われています。何でも最大が好きな人にはお勧めのセミですね。
活動時間帯が暗くなってからという話もあり、灯火によく飛んでくるセミですから、ホテルで待っているだけで、向こうからやってきてくれます。飛んで火に入る夏の虫です。
今回も、律義に虫記者の部屋のベランダまで飛んできてくれました。
ミンミンぐらいの普通サイズのセミと並ばせてみました。さすが帝王、抜きん出て大きいです。
土産物屋の標本では、たいてい羽を広げた姿になっていて、標本箱の両端にまで羽先が届くんだぞ、ということを強調しています。
朝になってから、逃がしてやりました。
森へ飛んで行ったはずなのに、、早朝の散歩に出かけると、ホテルの壁にまた一匹張り付いていました。まさか、虫記者との別れが悲しくて戻ってきたわけではないでしょう。羽が朝露にぬれていたので、別のセミのようです。
木に移動させて、自然っぽい写真を撮ります。森の中では一度も見かけたことがないので、大木のすさまじく高い枝から下界の人間たちを見下ろしているのかもしれませんね。
拙著「昆虫記者のなるほど探訪」でも、アジアの虫撮りの穴場をたくさん紹介してます。ネット上で見られればいいのですが、2013年以前の主要24話は、ネットから消えて本でしか見られなくなってしまいました。申し訳ないです。
活動時間帯が暗くなってからという話もあり、灯火によく飛んでくるセミですから、ホテルで待っているだけで、向こうからやってきてくれます。飛んで火に入る夏の虫です。
今回も、律義に虫記者の部屋のベランダまで飛んできてくれました。
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